帯屋捨松「あしらいの色」
帯屋捨松「あしらいの色」
きもの好きにとって憧れの織元「帯屋捨松」さんは長い歴史を誇る西陣の老舗。
一目で捨松さんと分かる人気の八寸帯は小紋から紬まで、しっかり個性を出しながらも上品なお洒落感で、こなれた着姿を叶えてくれる嬉しい帯。
同様に夏の八寸も共に、一見鮮やかな色味も、よくよく見ると複雑に何色もの色糸で織り出されており、深みを感じるあしらいの妙となっています。
又、豪華な礼装用の袋帯も只の古典正統派に収まらない、色無地やシンプルな付け下げを一気に一捻有るお洒落な盛装に格上げしてくれる心強い味方です。金糸銀糸の袋帯でも不思議とお召しや無地感の紬とも相性の良い物もございます。
普段着～礼装、季節も様々に「帯屋捨松」さんの帯を一堂にご覧いただけるこの機会をどうぞお見逃しなく。
合わせて、着尺、帯揚げ帯締めまで小物のコーディネートもご提案いたします。
【在店予定日】
帯屋捨松七代目社長・木村博之 4/20(土)・21(日)
帯屋捨松 七代目社長 木村博之お話会
4/20（土）13:00・定員6名
4/21（日）13:00・定員6名 参加費無料
毎年お会い出来るのと楽しみにされているお客様も多くいらっしゃる木村博之さん。
京都の本社へお邪魔した際に資料庫や、工房をご案内いただき歴史の積み重ねと、常に新しい挑戦をしていらっしゃる事を改めて感じました。
帯屋捨松を語る上で欠かせない「あしらい」を色の面からお話しいただきます。
【企画展】
開催日：2024年4月19日（金）～4月29日（月・祝）
時間：11：00～18：00
入場料：無料
場所：東京都中央区日本橋浜町2-5-1東洋浜町ビル3F 円居店舗にて
定休日：火曜・水曜
お問い合わせ：03-5623-9031