本つげ簪に江戸小紋
メディア掲載
享保二年(西暦1717年)に現在の文京区の地で
本つげ櫛専門の細工処として創業され
大正初期に「よのや櫛舗」として浅草に
お店を構え今日まで伝統を受け継いでいらっしゃる
よのやさんの「木地 KIJI COLLECTION」カタログの
表紙と和装ページのスタイリング・着付けを
きもの 円居が担当させていただきました
青海波が繊細に透かし彫りされた
一本脚の簪が持つ粋ながら優美な表情に
似合う着物として角通しの江戸小紋を
こちらは只今、円居にて開催中の
みなさまにご覧いただいている
共に研ぎ澄まされた職人技が光る
江戸好みのさっぱりとして垢抜けた魅力
今の街並みの中でも映える装いです
帯は夢訪庵・桝蔵さんの名古屋帯
着付けはきもの 円居:斉藤房江と
着付け教室 円居講師・着付師:尾澤道子が担当いたしました
こちらの江戸小紋は「着物レンタル 円居」にて
実際にお召しいただく事が出来ます
卒入式・七五三のお母様や結婚式のご参列などにオススメの一枚です