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京都南座 顔見世観劇

素晴らしいモノづくりの現場とを堪能した翌日は
京都の師走を彩る「南座 顔見世」の観劇へ。

格天井や透かしの装飾が施された手摺の階段、歌舞伎座よりも小づくりで愛らしい昔ながらの芝居小屋の風情を、其処彼処に残す南座は劇場自体も、ゆっくりと堪能しました。

歌舞伎としては初演となる「蝶々夫人」
台詞廻しも楽しい人気演目「三人吉三巴白浪」
次々と変わる拵えなど目の極楽「大津絵道成寺」
ジンワリと心に沁みる「ぢいさんばあさん」

舞台に降りしきる桜吹雪が、たくさんお土産になる様な間近のお席を、ご一緒した川島典子さんにお手配いただき素敵な観劇となりました。

今年は「きもので観劇を楽しむコツ!」お話会を、美容家であり、お客様でもいらっしゃる川島典子さんを話し手としてスタートし、沢山のお客様と観劇を楽しんだ年でした。

「きもので観劇デビューなら、歌舞伎公演が絶対オススメ!」とおっしゃる川島さん。
実際に観劇だけでなく「きもので外出」デビューを果たした着付け教室の生徒さんも。

年明けて1月25日(土)は歌舞伎座初の着物の日・壽 初春大歌舞伎の夜の部に、
お客様、着付け教室の講師さん、生徒さん、スタッフで観劇という楽しみが待っています。

2025年もお話会、観劇会と推し活の元祖「歌舞伎」観劇を、もっと楽しむ輪を広げていきたいと思っておりますので、少しでもご興味の有る方は、どうぞお気軽にご参加ください!

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