rental Instagram Line

11月明治座「花形歌舞伎」観劇会

円居から歩いて1~2分(信号のタイミングによる)
明治座さんでの「花形歌舞伎」11/10(日)に夜の部、11/23(土・祝)に昼の部を
皆さんで観劇しました。

11/10は夜の部に、円居にいらっしゃるのは初めてというお客様に
いつもお世話になっている着付師さん2名
きものスタイリスト・着付師の姉弟子_Aさん
これまでもよく、ご参加いただいているお客様という顔ぶれ

一幕の「鎌倉三代記」は米吉さんの赤姫の可愛らしさ、巳之助さんの悲運の若武者ぶり、勘九郎さんの道化の愛嬌と正体を現してからの凄みなど「時代物」を堪能

二幕の「お染の七役」は花道近く前寄りの席と言う事も有り「七之助さんは次は何役で、何処から出てくるの?」とキョロキョロワクワク
幕間では、斉藤も含め着付師4人が「裏方の気持ちで観ちゃって・・・」という話に。その内の1名は明治座の裏方に入った事が有り「あの後ろに通路が有って・・・」なんて裏話で盛り上がりました。

11/23の昼の部にも、円居にいらっしゃるのが初めてという方がご参加くださり
更に劇場で偶然お客様とお会いして写真をご一緒に撮ったりと楽しい時間を過ごしました

一幕の「車引」は、繰り返し上演されている古典名作で、若手の桜丸と梅王丸と貫禄の松王丸、時平、
隈取りに横見得など様式美に彩られた華やかな「これぞ歌舞伎!」という演目を堪能。

二幕の「一本刀土俵入」は人情モノの傑作で、七之助さんの婀娜っぽさと母性、
前半の朴訥さから年月を経て渡世人となり色気さえ漂う格好良い勘九郎さん。
市井の人々のお話なので、帯の結び方などつい衣裳に目が行ってしまいました。

三幕は大津絵や羽子板でもおなじみの「藤娘」。もう華やか!可愛い!
米吉さんが衣裳替えして出てくる度に客席から「ほう…」と漏れる感嘆のため息。
夢心地で帰路につきました。

年が明けて1月25 日(土)は歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」きものの日
夜の部に観劇会を催します!
熊谷陣屋に二人椀久という古典定番の演目と
大人気ドラマ大富豪同心の歌舞伎初演となります

桟敷席と一等席で10名予定(現時点でほぼ定員となりつつ有りますが、追加も考えております)
滅多に着る機会の無い訪問着や振袖などお召しになるチャンス!
(今のところ桟敷席と一等席は何枚づつになるかは未定で、申し込み順のご希望で決めさせていただきます)

きっと、客席がほとんど着物姿になると思われるこの日
普段通りのお洒落着でも、ちょっと賑々しいよそおいでも
舞台も着物もご一緒に楽しめたらと思います

それに先立ち12/15(日)14:00〜は毎回好評の
川島典子さんの「きもので観劇を楽しむコツ!」を
円居にて催します
>>こちらも併せてご検討ください。

日時:2025年1月25日(土) 16:30開演
壽初春大歌舞伎・夜の部
場所:歌舞伎座(東銀座駅直結)
桟敷席_20,000円
一等席_18,000円

お申込み:03-5623-9031 (火・水除く 11時~18時)

円居にいらっしゃるのが初めてと言う方も大歓迎です
どうぞお気軽にご参加ください

円居レンタルよりお知らせ

円居の成人式・振袖レンタル
円居の七五三レンタル

記事カテゴリー