総勢15名で六月大歌舞伎の夜の部を鑑賞しました

登場人物それぞれの衣裳も楽しい「南総里見八犬伝」は
「暗闘（だんまり）」や「六方」
若手花形役者の名乗りの場面など
歌舞伎の様式美を堪能！

劇中口上も楽しい「山姥」は美しい舞踊に立廻り
初舞台の子役達の可愛らしさと達者さ
常磐津と竹本に能装束の様式など見所満載
目がいくつあっても足りない演目でした

しんみり、ハラハラ、悲哀と滑稽に人情味の「魚屋宗五郎」は
衣裳はもちろん所作から台詞回しの違いで
それぞれの登場人物の身分や立場が良く分かる世話物

祝い幕など襲名披露公演と初舞台のお目出度さで
劇場もいつもより更に華やいで感じられました

ご参加のみなさまも単衣〜夏物と
涼やかで素敵な装い！
本当は全員でお写真撮れたら良かったのですが
上手にアテンド出来ず…反省

次回は浴衣でも楽しめる納涼歌舞伎観賞を計画中！
是非ご一緒しましょう