絞り浴衣の秋活用
読みもの
これまでの丸巻きの状態では、なかなか魅力をお伝えするのが難しいので幅出しをした状態にしました。
今からお仕立てですと約2ヶ月ほどかかりますので、お渡しが夏本番中となります。
真夏の暑さが厳しい昨今では、花火大会や、従来は夏に行っていたお祭りを九月に実施する自治体も増え「秋浴衣」という呼称も随分広まりました。今年中も十分楽しんでいただける期間も長いのでは?
と、いう事で秋に着るならというご提案です


爽やかな花火を思わせる様な柄の浴衣
真夏は半巾帯で気軽に楽しんで
秋にお召しの場合は茶系の博多帯をお太鼓や角出しに結んで大人っぽく
真夏は半巾帯で気軽に楽しんで
秋にお召しの場合は茶系の博多帯をお太鼓や角出しに結んで大人っぽく


紫陽花の花を連想させる色合いの浴衣
真夏は兵児帯などで軽やかに楽しんで
秋は織の九寸で少し重厚感と帯揚げ帯締めに締め色を添えて
真夏は兵児帯などで軽やかに楽しんで
秋は織の九寸で少し重厚感と帯揚げ帯締めに締め色を添えて


白抜きの丸がお花の様にも果実の様にも見える可愛さの有る浴衣
真夏は博多の半巾帯などで爽やかに楽しんで
秋は紬地を絞った名古屋帯を半巾に仕立て替えた柿色の帯でお太鼓風結びに


綿紅梅の生地を銭玉と麻の葉が交互に配された大人可愛い浴衣に
真夏は紗博多でキリリと粋に
秋は苧に不思議な花の様な柄が型染された八寸帯で個性的に


マリークワントやマリメッコを思わせるポップな花が大人の色合いで染められた浴衣
真夏はビタミンカラーの半巾帯などでポップさを楽しんで
秋は落ち着きのある色合いで間道が織り出された九寸帯で大人っぽっく
どんな着こなしをしようか考えるだけでもワクワク楽しいですね!
是非手に取って身体に当ててみてください

