染織iwasakiのショール
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ようやく冬らしくなってきたここ数日。
ちょっと体調を崩してらっしゃる方も多いのでは?
やっぱり首元が暖かいと随分違いますよね。
軽くて暖かいショールは重宝します。
それがお洒落なら尚更。
こちらは絹とウールで“模紗織”と呼ばれる織り方で織られたマフラー
読んで字の如く「紗」を「模した」織り方で、
太い糸だからこそ、紗の様に隙間が有っても空気を含み
しかも詰まった織り方をしていないので軽くて暖かいのだそうです。
節糸が織り込まれて、なんとも言えない表情ですね。
綺麗色のこちらは絹の平織りと綾織りで織られたショール。
軽くてしなやかで身につければ気持ちも明るくなりそうです♪
こちらは細くて短いタイプのマフラー。
持ち歩いても嵩張らず、さっと巻けるのが良いですね。
と、ここまで巻物系の紹介ばかりでしたので、
帯をご紹介しますね。
経糸が銀河シルク、横糸が生皮苧糸で間道を織り出した八寸帯。
ヤマモモでアイボリー色に染め、藍色は徳島の森くみ子さんの藍で染め、
茶色い糸は「タッサーナーシ」というタッサーシルクの芯を集めた糸だそうで
何も染色は施していないそのままの焦げ茶色。
全てが自然由来の帯は、様々な着尺にすっと馴染みながらも
さり気ない存在感を示してくれそうです。
作り手の岩崎さんのお話を聞いていると、
興味が尽きません。
明日、明後日も在店いただきますので、
どうぞ素敵な布と岩崎さんに会いにいらしてくださいね!